特長
- 8系統のHDMI信号を9系統にマトリックス分配切替
- 操作方法 - フロントパネルのプッシュボタン、RS-232制御、Web GUIを介したイーサネット接続、Telnet
- ビデオマトリックススイッチャーコントロールアプリを使用することにより、映像機器へのアクセス性と操作性が向上
- 4K対応スケーラー - 入力機器の解像度を出力ディスプレイの実効解像度に合わせてスケーリング可能
- シームレス切替※1 - フレームバッファーによる継続的なビデオストリーム、リアルタイムな切替、安定した信号送信が可能
- ビデオウォール対応※2 - わかりやすいWeb GUIを使用して、表示パターンを設定可能
- EDIDエキスパート機能(エミュレーション機能) - 自動/手動で適切なEDIDモードを選択可能
- フレームシンク - スケーラーからの出力フレームレートを入力信号のフレームレートに同期させることによる画像のティアリングを防止
- HDMI (3D、Deep Color、4K※3)、HDCP 2.2準拠
- オーディオ対応 - HDMI音声信号をステレオ信号にディエンベデッド可能
- HDMI ESD保護機能搭載
- ラックマウント対応(1Uサイズ)
* ソースデバイスとの接続用HDMIケーブルは同梱されていませんので、型番2L-7D02H-1を別途ご購入ください。
※1 シームレス切替を有効にした場合、ビデオ出力は3D、Deep Colorやインターレース(例:1080i)を表示できません。これらの機能を使用する場合は、シームレス切替機能を無効にしてください。
※2 シームレス切替またはビデオウォール機能を有効にした場合、映像が適切に表示されないことがあります。その場合は、ディスプレイの表示設定を調節してください。
※3 対応する4K解像度は、3,840×2,160@30Hz(4:4:4)、3,840×2,160@60Hz(4:2:0)、4,096×2,160@30Hz(4:4:4)、4,096×2,160@60Hz(4:2:0)です。
■シームレス切替対応解像度
560×360@60Hz |
720×576@50Hz |
768×480@60Hz |
800×600@60Hz |
1024×768@60Hz |
1280×1024@60Hz |
1280×720@50Hz |
1280×720@60Hz |
1280×800@60Hz |
1366×768@60Hz |
1400×1050@60Hz |
1600×1200@60Hz |
1600×900@60Hz |
1920×1080@30Hz |
1920×1080@50Hz |
1920×1080@60Hz |
1920×1200@60Hz |
2560×1080@60Hz |
3440×1440@50Hz |
3840×2160@24Hz |
3840×2160@25Hz |
3840×2160@30Hz |
3840×2160@50Hz(4:2:0) |
3840×2160@60Hz(4:2:0) |
4096×2160@24Hz |
4096×2160@25Hz |
4096×2160@30Hz |
4096×2160@50Hz(4:2:0) |
4096×2160@60Hz(4:2:0) |