特長
- ATENモジュール式マトリックスソリューションと組み合わせて、32台のビデオソース機器と32台のディスプレイを任意に接続可能
- 異なる解像度のビデオ信号に対応するため、出力ポート毎にスケーラー機能を搭載
- 解像度 - 最大4K※1
- シームレス切替 - ATEN FPGA搭載により、継続的なビデオストリーム、リアルタイムな切替、安定した信号送信が可能※2
- ビデオウォール出力対応 - ビデオウォールのレイアウトはわかりやすいブラウザGUI経由で簡単に設定可能
- Web GUIにて接続したビデオチャネルのライブストリーミングやビデオウォールのレイアウトの画像プレビューが可能
- カレンダーベースのスケジューリング機能で、接続プロファイルをリアルタイムクロックと同期させて再生可能
- EDIDエキスパート機能 - 自動/手動で適切なEDIDモードを選択可能
- 本体の設定方法 - フロントパネルプッシュボタン、RS-232/RS-485/RS-422シリアルポート経由、ブラウザベースのGUI、Telnet
- メンテナンスが容易で互換性の高いホットプラグ対応ファンおよび電源モジュール
- ホットスワップ対応でセットアップ用の工具を必要としない入出力ボードにより、システムをフレキシブルに拡張可能
- オプションの冗長電源で、ミッションクリティカルな用途でも信頼性を確保
- オーディオ対応 - HDMI信号からのディエンベデッドおよびアナログステレオオーディオのエンベデッドに可能(VM7804/VM8804)
- HDMI(3D、Deep Color)(VM7804/VM8804)、HDCP1.4準拠
- CEC対応(VM7804/VM8804)
- ファームウェアアップグレード対応
- アルミフレームを採用した軽量デザイン
- ラックマウント対応
※1 対応する4K解像度は、3,840×2,160@30Hz(4:4:4)、3,840×2,160@60Hz(4:2:0)、4,096×2,160@30Hz(4:4:4)、4,096×2,160@60Hz(4:2:0)です。尚、対応解像度は、ご使用になる入力ボード/出力ボード等によって異なります。詳細は、入力ボードおよび出力ボードのWebページをご確認ください。
※2 シームレス切替を有効にした場合、ビデオ出力は3D、Deep Colorやインターレース解像度(例:1080i)を表示できません。これらの機能を使用する場合は、シームレス切替機能を無効にしてください。