特長
FIPS 140-2 Level 1セキュリティ標準準拠で高度なセキュリティを実現
バーチャルメディア転送速度が従来機種の2倍の速さに(読込20Mbps、書込30Mbps)
[ハードウェア]
- LEDライト搭載 - 手元が暗い場合でもキーボードやタッチパッドの操作が可能
- デュアルスライド対応19インチLCD一体型8/16ポートKVMドロワー
- ローカルからのアクセスに1バスセッション、リモートからのIPアクセスに1バスセッションを使用
- RJ-45ポートへのカテゴリ5e/6ケーブルの配線で省スペース化を実現
- 自動変換機能を備えたコンピューターモジュールの使用で、インターフェース(PS/2、USB、Sun、シリアル)が混在した環境でもコンソールの集約が可能
- セカンドコンソールポート搭載 (モニター、USBキーボード/マウス)
- PS/2、USBおよびシリアル接続対応
- 外付USBマウス用ポート搭載
- 1Uサイズのデュアルスライド構造 - LCDパネル、キーボード/タッチパッドパネルは個別にスライドさせることが可能
- LCD部分は120°まで開閉可能
- コンソールロック機能 - 未使用時にはコンソールドロワーを内側にロック
- 10/100/1000 Mbpsネットワークインターフェースを2ポート搭載 - ネットワークの二重化や、異なる2つのIPアドレスの割り当てが可能
- ブレードサーバー対応
- マルチプラットフォーム(Windows、Mac、Oracle社SPARC(Sun)、LinuxおよびVT100ベースシリアルデバイス)対応
- 解像度 -
リモートおよびローカル側セカンドコンソールモニター:最大1,920×1,200@60Hz※、24-bit色深度
製品本体のLCDモニター:最大1,280×1,024@75Hz
※KA7166/KA7168/KA7169/KA7175/KA7176/KA7177使用時のみ対応。当製品はHDCP非対応のため、KA7166/KA7168/KA7169との組み合わせにおいてHDCPコンテンツの表示再生は不可となります。 - 単体で8/16台まで、カスケード接続をすれば最大128/256台のコンピューターを監視・操作することが可能※
※対応KVMスイッチ - CS1308、CS1316、KH1508A、KH1516A(カスケード接続されたKVMスイッチの機能によって、本製品の機能が一部対応できないことがあります。)
[管理]
- 最大64名のユーザーアカウントが作成可能 - 32名までのユーザーが同時に操作を共有可能
- セッション終了機能 – アドミニストレーターはユーザーセッションを手動で終了することが可能
- ポート共有モードにより複数ユーザーからのサーバーへの同時アクセスが可能
- KVMポートをATEN製PDU製品の電源アウトレットに関連付けし、製品インターフェースを使ったサーバー電源のリモート管理が可能
- ALTUSEN 統合管理システムCC2000およびビデオセッションレコーダーCCVSR対応
- イベントログ、Windowsベースのログサーバー対応
- ローカルログイベント
- ファームウェアアップグレード対応
- IPv6対応
- 重大なシステムイベントの発生時にはSMTPメールで通知。SNMPトラップ、Syslog対応
- カスタマイズ可能なイベント通知機能
- アウトオブバンドアクセス - モデムのダイヤルイン/ダイヤルアウト/ダイヤルバック接続に対応
- モジュールID保存機能 - モジュールのポート変更後もデバイス情報を自動認識。製品側では再設定不要
[使いやすいインターフェース]
- コンピューター切替方法 - 本体ボタン、OSD(オンスクリーンディスプレイ)、ブラウザベースのGUI
- 日本語対応インターフェース - ローカルコンソール、ブラウザメニュー等のGUIは多言語に対応しているため、ユーザーの訓練時間を短縮し、生産性の向上が可能
- マルチプラットフォームクライアント対応(Windows、Mac OS X、Linux、Oracle社SPARC(Sun))
- 各種Webブラウザに対応 (IE、Chrome、Firefox、Safari、Opera)
- Webブラウザを使ったリモートアクセス - 事前にJavaソフトウェアパッケージをインストールしなくても、Webブラウザだけで操作可能
- パネルアレイモード - ローカルコンソールのオペレーターおよびリモートアクセスユーザーの両方のモニターに複数の管理ポートのデスクトップを分割画面で表示可能
- キーボード・マウスブロードキャスト機能 - キーボード・マウスの入力は製品配下にある全サーバーで複製が可能
- バーチャルリモートデスクトップを複数起動し、同一ログインセッションから複数のサーバーに接続可能
- バーチャルリモートデスクトップ画面はフルスクリーン表示、またはリサイズ可能なウィンドウ表示が選択可能
- ローカルコンソールの自動同期 - ローカルコンソールモニターのEDID情報はコンピューターモジュール内に保存されるので、最適な解像度で表示可能
[高度なセキュリティ]
- 外部認証対応 - RADIUS、LDAP、LDAPS、MS Active Directory
- ブラウザログイン時のパスワード入力をTSL 1.2データ暗号化およびRSA 2048ビット証明書で保護
- キーボード/マウス、ビデオ、バーチャルメディアの各信号を個別に暗号化可能 (56ビットDES、168ビット3DES、256ビットAES、128ビットRC4、またはランダムより選択)
- サーバーへのアクセス許可や操作許可をユーザー毎およびグループ毎に設定可能
- CSR自動生成機能およびサードパーティーの認証機関による認証に対応
- IPアドレス、MACアドレスによるフィルタリング機能
[バーチャルメディア]
- バーチャルメディアを使用して、ファイルアプリケーション、OSのパッチ、ソフトウェアのインストールや診断テストが可能
- バーチャルメディアはUSB対応サーバーにおいてOSおよびBIOSレベルで動作可能
- DVD/CDドライブ、USBマスストレージデバイス、PCハードドライブおよびISOイメージ対応
- スマートカード/CACリーダー対応
[バーチャルリモートデスクトップ]
- 帯域制御機能 - ビデオ画質は帯域幅の変化に応じて自動調整。モノクロ色深度設定、データ圧縮率のしきい値/ノイズ設定は環境に合わせて変更が可能
- フルスクリーンビデオ表示、リサイズ可能ビデオ表示ともに対応
- リモートユーザーのコミュニケーションに活用できるメッセージボード搭載
- マウスダイナシンク機能 - ローカル/リモートのマウスは自動的に同期
- 終了マクロ対応
- 多言語対応ソフトウェアキーボード搭載
- BIOSレベルでのアクセス可能