特長
[新機能]
- FIPS 140-2 Level 1セキュリティ標準準拠で高度なセキュリティを実現
- バーチャルメディア転送速度が従来機種の2倍の速さに(読込20Mbps、書込30Mbps)
- FPGAグラフィックプロセッサ搭載で高解像度表示が可能 - (ローカルコンソール) 最大1,920×1,200@60Hz、24-bit色深度、延長距離最大50m / (リモートコンソール) 最大1,920×1,200@60Hz、24-bit色深度
※KA7166/KA7168/KA7169/KA7175/KA7176/KA7177使用時のみ対応
[ハードウェア]
- リモート1ユーザー/ローカル1ユーザー32ポートIP-KVMスイッチ(1Uサイズ)
- ラップトップUSBコンソールポートを使用して、ノートパソコンを追加ローカルコンソールとして使用可能
- リモートからのIPアクセスに独立した1バスセッションを使用
- 10/100/1000 Mbpsネットワークインターフェースを2ポート搭載 - ネットワークの二重化や、異なる2つのIPアドレスの割り当てが可能
- ブレードサーバー対応
- PS/2、USBおよびシリアル(RS-232)接続対応
- ローカルコンソールはUSBキーボード・マウスに対応
- マルチプラットフォーム(Windows、Mac、Oracle社SPARC(Sun)、LinuxおよびVT100ベースシリアルデバイス)対応
- オーディオ対応
- デュアル電源供給対応
- 単体で32台まで、カスケード接続をすれば最大512台のコンピューターを監視・操作することが可能※
※対応KVMスイッチ - CS1308、CS1316、KH1508A、KH1516A、KH1532A(カスケード接続されたKVMスイッチの機能によって、本製品の機能が一部対応できないことがあります。)
[管理]
- 最大64名のユーザーアカウントが作成可能 - 32名までのユーザーが同時に操作を共有可能
- 温度によって回転速度が変化するグリーンITファン搭載
- イベントログ、Windowsベースのログサーバー対応
- 重大なシステムイベントの発生時にはSMTPメールで通知。SNMPトラップ、Syslog対応
- カスタマイズ可能なイベント通知機能
- ファームウェアアップグレード対応
- アウトオブバンドアクセス - モデムのダイヤルイン/ダイヤルアウト/ダイヤルバック接続に対応
- モジュールID保存機能 - モジュールのポート変更後もデバイス情報を自動認識。製品側では再設定不要
- ポート共有モードにより複数ユーザーからのサーバーへの同時アクセスが可能
- ALTUSEN 統合管理システムCC2000およびビデオセッションレコーダーCCVSR対応
- 互換性のあるKVM over IPコンソールステーション (KA8270 / KA8280 / KA8278 / KA8288)
- IPv6対応
[使いやすいインターフェース]
- パネルアレイモード - ローカルコンソールのオペレーターおよびリモートアクセスユーザーの両方で利用可能
- 統合された日本語対応インターフェース - ローカルコンソール、ブラウザメニュー等のGUIは多言語に対応しているため、ユーザーの訓練時間を短縮し、生産性の向上が可能
- マルチプラットフォームクライアント対応(Windows、Mac OS X、Linux、Oracle社SPARC(Sun))
- 各種Webブラウザに対応 (IE、Chrome、Firefox、Safari、Opera)
- Webブラウザを使ったリモートアクセス - 事前にJavaソフトウェアパッケージをインストールしなくても、Webブラウザだけで操作可能
- バーチャルリモートデスクトップを複数起動し、同一ログインセッションから複数のサーバーに接続可能
- バーチャルリモートデスクトップ画面はフルスクリーン表示、またはリサイズ可能なウィンドウ表示が選択可能
- キーボード・マウスブロードキャスト機能 - キーボード・マウスの入力は製品配下にある全サーバーで複製が可能
- ローカルコンソールの自動同期 - ローカルコンソールモニターのEDID情報はコンピューターモジュール内に保存されるので、最適な解像度で表示可能
[高度なセキュリティ]
- 外部認証対応 - RADIUS、LDAP、LDAPS、MS Active Directory
- ブラウザログイン時のパスワード入力をTSL 1.2データ暗号化およびRSA 2048ビット証明書で保護
- キーボード/マウス、ビデオ、バーチャルメディアの各信号を個別に暗号化可能 (56ビットDES、168ビット3DES、256ビットAES、128ビットRC4、またはランダムより選択)
- IPアドレス、MACアドレスによるフィルタリング機能
- サーバーへのアクセス許可や操作許可をユーザー毎およびグループ毎に設定可能
- CSR自動生成機能およびサードパーティーの認証機関による認証に対応
[バーチャルメディア]
- バーチャルメディアを使用して、ファイルアプリケーション、OSのパッチ、ソフトウェアのインストールや診断テストが可能
- バーチャルメディアはUSB対応サーバーにおいてOSおよびBIOSレベルで動作可能
- DVD/CDドライブ、USBマスストレージデバイス、PCハードドライブおよびISOイメージ対応
[バーチャルリモートデスクトップ]
- 帯域制御機能 - ビデオ画質は帯域幅の変化に応じて自動調整。モノクロ色深度設定、データ圧縮率のしきい値/ノイズ設定は環境に合わせて変更が可能
- フルスクリーンビデオ表示、リサイズ可能ビデオ表示ともに対応
- リモートユーザーのコミュニケーションに活用できるメッセージボード搭載
- マウスダイナシンク機能 - ローカル/リモートのマウスは自動的に同期
- 終了マクロ対応
- 多言語対応ソフトウェアキーボード搭載
- BIOSレベルでのアクセス可能